雑誌Blue.「Winter wetsuits collection2020-21」

 9月10日発売される大人のサーフカルチャー誌"Blue." Winter wetsuits特集ページに掲載の
最新2モデルについてのRinconオフィシャル独自の商品紹介記事を用意させていただきました。とくにBlue.には書かれていない各モデルの開発コンセプトや掲載ページで紹介されているウエットスーツを契約ライダー”市東重明” と優れたSurferでArtistでもあるCalifornia在住 “Michel De Nicola”が着用し読者の皆様にBlue.とはまた違った角度から各モデルについて確認できるようこちらのブログ記事用意させて頂きました。


  HIGH-SHELL Classic custom(Blue.モデル着用スーツ)

ウエットスーツの歴史の中で30年以上前からすでにフロントジップスタイルのWinterスーツは存在していました。当時はかなり特殊なスタイルなので着てサーフィンする人も少なく機能性も良くありませんでした。それから30年素材の進化とともに、伸縮、保温効果、軽さなど格段に優れるウエットスーツへと変化していきました。さらにストレッチファスナーの登場で今やトレンドモデルとして多くのスーツメーカーがこのスタイルを採用しています。Rinconでは古き良きスタイルを生かしながら進化した素材と融合させることでNeo Classicモデルの High Shell として今期リリースさせて頂きました。Blue.掲載のモデルはRincon_FWカタログに掲載されるモデルよりさらにライトな仕様になっています。手首足首をとおしやすくするためシングルスタイル 着脱を楽に行えるよう開口部分はパーツを減らしULTRAストレッチ素材を採用。首を従来のハイネックからローネックに変更することで圧迫による首周りの負担を軽減させました。

⬇︎の写真 モデル:市東重明PRO
Details/ 刺繍ワッペン(左胸) Military-skin(ファスナーパーツ) 専用ゴールドマーク(背中) Kanoko-pad 

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  Freedom SZ (Blue.置きどり掲載モデル)

海外で最も人気のあるWinterモデル Slant-Zip(片開き)システムを採用したフルスーツ。じつは10年以上前すでに販売を行っていたモデルでもあり
当時は両開きが国内の主流で着脱などが不安視される片開きはマーケットからフェードアウトされていきました。
近年UltraFlex素材の開発などもあり開口部分を再度改良することで大人のサーファーでも着脱に問題ないレベルに仕上がりショートからロングまで全てのボードに
対し相性良くコーディネートできるデザインになっています。
着脱方法などは今後リリースされるカタログに掲載されるので、そちらでチェックお願いします。 

⬇︎モデル: Michel  de Nicola

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